Sustainable Development Goals: SDGs

持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals: SDGs)とは、2015年に国連総会で採択された、国際社会が目指す2030年までの開発目標のことで、貧困削減や水衛生、生物多様性の保全、気候変動などの全17目標からなります。「地球上の誰一人として取り残さない」をスローガンとしており、世界各国のあらゆる産官学セクターに達成のための積極的な貢献が求められています。森常グループも、地球の環境を守るためあらゆる取り組みに力を入れていきます。

貧困削減や水衛生、生物多様性の保全、気候変動など全17目標

森常グループは、
「SDGs(持続可能な開発目標)」の
達成に向けた取組みを強化するため、
このたび「SDGs宣言」を行いました。
組織全体で共通の課題認識を持ち、
その解決に向けた具体的活動に
取り組むことで、
持続可能な
社会の実現 に向けた
活動を実践していきます。

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ジェンダー平等を
実現しようPrompt dyeing test

5 ジェンダー平等を実現しよう

企業にとって安定した雇用につながると考え、積極的な女性の採用に取り組んでいます。また女性の能力を生かすために、社内でのあらゆる制度の見直し・整備をおこなっています。例えばICTを活用したリモートワークのシステム、筋力や体力をカバーする新しい組織づくり。女性がイキイキと活躍の場を広げられるチャンスの創出をこれからも継続していきたいと思っています。
女性比率:25/44
女性役員:2名
女性管理職:3/10名
産休制度・育児制度 導入

若い世代の地域雇用を積極的にし地域経済に貢献
差別のない働き方、「ディーセントワーク」を促進し、経済成長を続けながら同時に本質的な豊かさを実現することを目標にしています。

  • 5.5政治、経済、公共分野でのあらゆるレベルの意思決定において、完全かつ効果的な女性の参画及び平等なリーダーシップの機会を確保する。
  • 5.b女性のエンパワーメントを促進させるため、実現技術、特に情報通信技術(ICT)の活用を強化する。

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つくる責任つかう責任Prompt dyeing test

12 つくる責任つかう責任

地球資源は無限ではありません。資源を効率的に活用し、自然との共生や資源循環を目指す、責任ある持続可能な生産方法を採用しています。また持続可能な消費、生産できる商品開発に取り組んでいます。

三浦ボイラーの導入
「熱・水・環境の分野で、環境に優しい社会、きれいで快適な生活の創造に貢献します」という企業理念を掲げ、クリーンエネルギーを活用した脱炭素社会の実現に取り組んでいる。

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海の豊かさを守ろうPrompt dyeing test

14 海の豊かさを守ろう

人類の生命と生活、地球の資源を使う弊社にとっても、海の存在は不可欠です。持続可能な開発のために海洋や海洋資源を保全し、持続可能な形で利用するよう努めています。私たちが見てきた美しい海の景色を、これからも子供たちに見てほしい、変わらない景色であって欲しいと願います。

東洋セイバー株式会社による、2週間おきの排水処理施設管理日報を作成。放流水の透明度の報告と対処をおこなっています。

新設備より、指標微生物の観察を開始
非活性汚泥性生物/中間汚泥性生物/活性汚泥性生物/有殻アメーバ、後生動物/糸状菌性細菌類